こんにちは

まだまだ寒い日が続きますが、みなさん風邪などひかれていませんか？

さて、この写真は何の枝か分かりますか？

これは『桃』の枝なんです。

この時期、桃の農家さんが剪定のために切り落とした枝を貰って来て会社

の倉庫で保管しているんです。

まだまだつぼみの状態ですが、この枝を３月３日の桃の節句に合わせて

開花するように調節して、毎年お取引先様にお届けしているんです。

桃の節句に『桃の花』よろこんで頂けると嬉しいです

 つぼみが咲いたらまたご報告しますね

そして今日は桃を育てている契約農家さんのグループの方、十数名と

懇親会を行ないました。

昨年の反省や改善点を話し合ったり、今年の方向性などを決めたりしました。

普段、直接お会いする機会がない私は、桃を育てる上での大変さや手間

が掛る点など、いろいろな話を聞くことができ　

『やっぱり、一玉一玉大切に丹精込めて育てているのだなあ。』

と改めて実感しました。

桃の実が小さいうちに一つ一つ袋を掛ける作業は、朝から日が落ちて暗くなる

までず〜っと手を上にあげたままなので、気が遠くなるような作業なのだと言われ

ていました。

岡山の桃＝綺麗な白い桃が出来るまでにはそんな大変な作業があるから

なのですよね。ほんとうに農家さんには頭がさがります

今年の夏、お客様より問い合わせがあった時には昨年よりも

『作り手＝農家さん』のこだわりや苦労がより詳しく説明出来るような気がします。

後は天候に恵まれることを祈るだけですね